2018年の終わりに想うこと
2018年が今日で終わってしまう。
夏から今日まで本当にあっという間だった。
正確に言えば、8月6日から今日までがあっという間だった。忘れもしない8月6日。わたしはこの日に瑞稀くんに出会った。夏虹を見ていたから井上瑞稀くんの存在は知っていたけど、今の瑞稀くんを知ったのはこの日だ。
2018年最後に「今年いちばんの出来事は何?」と問われたら私は躊躇いもなく「8月6日、瑞稀くんと出会ったことです」と答える。もし、私の周りの友達がこれを聞いたら「馬鹿馬鹿しい」って口を揃えて言って笑うだろうな。それでも、わたしは本気でそう答えるけど。この一年、自分の世界が広がったなって思える出会いはたくさんあった。そのどれもが素敵な出会いで、一生忘れたくないなって思った。それでも、その中でも、瑞稀くんとの出会いは特別で。今まで一人のアイドルを追いかけて十数年以上きたけど、そのアイドルとはまた違った何かが瑞稀くんにはあると思ってる。その"何か"を言葉にするのは難しくて言い表せないんだけども。
私は瑞稀くんの人間臭さがだいすきだ。「かっこいい」「すごい」って言われるのが嬉しい、負けず嫌い、嫌いなもの・苦手なものはとことん、いじられるとムキになって反撃しちゃう(主に対ゆうぴ)、笑いのツボが浅くてゲラ。瑞稀くんちょ〜〜笑う。わたしは瑞稀くんのこういう人間臭さがだいすきだ。特に、笑う瑞稀くんはめちゃくちゃ好きだな〜と見ていて思う。
先日、ジャニアイを観劇した際、LGTTでふっと吹き出して目を細めて笑う瑞稀くんを見た。その他の場面でも笑ってる瑞稀くんを何度か見たし、観劇中のメモには"みずき わらってた"とたくさん書いてあった。舞台上でのこの姿は賛否両論あるんだろうなと思う。というか賛"否"両論の意見を既に何度か見た。そりゃそうだよな、こっち(観る側)はお金払ってるんだもんなと思った。でも、わたしはステージに立つ"アイドル・瑞稀くん"の中にある人間味溢れる一面を見れたことが嬉しかった。それと同時に、どんな形であれ、ステージに立つことを楽しんでいる瑞稀くんが"そこ"にいるのがただただ嬉しかった。
YouTubeを見ていると、瑞稀くんはゲラだな〜と毎回思う。小さなことにも笑ってるし、メンバーが笑ってる場面では人一倍目を細めて、口を開けて、高い声で笑ってるな〜という印象だ。雑誌でも
井上 フッ(吹き出し笑い)!
井上 ふふふ(笑)。
なんて書かれてしまうほどだ。瑞稀くんはどこまでゲラなんだろうか。本当にかわいい。。好きな人が笑っている世界。これ以上幸せなことなんてない。瑞稀くんがこの世に存在する限り、彼には常に笑っていてほしい、常に幸せでいてほしいと強く思う。でも、それでも、瑞稀くんのいる世界ではきっとたぶんそれは無理で。瑞稀くんのいる世界は日々目まぐるしく動いている世界だ。明日何が起こるかもわからないし、悔しい思いをすることはもちろん、挫折だって何度でも味わってしまうのだろう。
2018.12.30に配信されたYouTubeで瑞稀くんは「今年先輩達が横アリ単独をやっていて悔しかった」と話している。わたしは サマステ!EXハイハイ単独すごい!なんて言ってワイワイしていたのだけど、当の本人は先輩達が横アリ単独をやっていたことに悔しさを覚えてた。でも、瑞稀くんはその悔しさを感じたからこそ、2019年の目標として横アリ単独を掲げた。
わたしは瑞稀くんのいる世界の不安定さに時々目を背けたくなるときがあるけど、瑞稀くんはそれを感じさせないほど前を向いて進んでいる。人生の半分がジャニーズの瑞稀くんは今までの経験から挫折や悔しい気持ちをバネにしてここまで来たんだろうなと思う。わたしは、瑞稀くんのまわりがどんなに荒波だろうと瑞稀くんはきっと自分の力でその波を越えることができると信じてる。だから今わたしは、瑞稀くんのいる世界を安心して見ることができているんだろうな。どんなに辛く、苦しい想いをしたとしても最後には全て報われて誰よりも幸せになって欲しい。宇宙でいちばん幸せになってほしい。そう思うのは瑞稀くん、貴方だけなんだよね。
わたしは瑞稀くんのどこまでも貪欲な姿がだいすきだ。
今の現状に満足せず、いろいろな場面で目標を口にしてくれる。秋のp誌では「ほしくても手に入らないもの」という問いに「デビュー」と答えたり、ドリボ千秋楽では「僕たちの夢でもあるデビューに近づけたら…」とカテコで挨拶している。そしてYouTubeでの「2019の目標は横アリ単独」わたしはこの、目標をどんどん口にしていく瑞稀くんがだいすきだ。わたしは言霊を信じてるタイプだけど瑞稀くんもそうなのかなと勝手に思ってる。
また、この回では寝起きにも関わらず瑞稀くんは「仕事増えた?」「仕事したかった〜」と言っていたり、その他には滝沢歌舞伎期間のPON!密着時には「忙しくて充実してる」、べびごん練習密着時には「楽しい 充実してる」等の瑞稀くんの言葉があった。2018年のHiHi Jetsは年明けから次々とお仕事があって、瑞稀くんは標への道があったりして忙しかったはずなのに、それでも仕事したい、忙しくて充実、楽しい なんて口にしてしまう瑞稀くんはどこまで貪欲なんだろうか。お仕事がある有り難みをしっかり感じている瑞稀くん、とってもかっこいいなと思うし、そんな瑞稀くんに着いていけば最高の景色が見られるとわたしは信じてやまない。
瑞稀くんはこの仕事をするために、ステージに立つために生まれてきたようなひとだなと常々思っているし、この仕事、ステージに愛されているひとだなとも思っている。耳をやさしく包む天使のようなハイトーンボイス、頭のてっぺんから足先まで繊細で滑らかなダンス、バッチバチのローラー捌き、惹き寄せられる迫力のある演技。これら全てが瑞稀くんに与えられた才能だし、瑞稀くん自身の努力によって身についた賜物だと思ってる。わたしはステージ上に立つ瑞稀くんのこれらを見るのがだいすきだ。ドリボで見た瑞稀くんは例え先輩のバックにいようがいまいが関係なく、ステージ上では「俺を見ろ!」と言わんばかりの全力のパフォーマンスをしていた。しかもそれに加えて、超にこにこしてるし、先輩のバックだとしても常に歌詞を口ずさんでいた。楽しそうに。そんな瑞稀くんを見ると「あ〜ステージに立つのが本当に楽しいんだろうなあ」と思わずにはいられなかったし、そんな瑞稀くんがかっこよくて誇らしくて、ほんとうに好きだなと思った。瑞稀くんがステージに立ち続ける限り瑞稀くんを追いかけたいし、ステージに立つ瑞稀くんが永遠でありますようにと願わずにはいられなかった。
そんな瑞稀くんは『anan』No.2130 (2018.12/5発売)で運命について語ってくれた。
私はこれを読んで顔がぐしゃぐしゃになるぐらい泣いた。わたしの瑞稀くんに対する解釈と瑞稀くんによる瑞稀くん自身の解釈が何一つズレがなく、一致していたことが嬉しくて嬉しくて。
瑞稀くんは「ステージとの出合いは運命」「舞台に立つことが本当に好き」「(舞台上では)心から笑うことができる」「表現者として以前に自分自身が楽しんでいる感じがある」と語っている。
しかも、その後には「今の自分があるのは運命ではない、"これが僕のやりたい仕事"と進む道を選んできた結果」とも語っている。
こんな嬉しいことがあるだろうか、と嗚咽をあげて泣いてしまったし、瑞稀くんと出会えてよかったと心の底から思った。それと同時に、18歳、たった18年生きてきた男の子がこんなにも強く逞しく見えることがあるだろうか、と考えてしまった。18年生きてきた男の子の本気の覚悟を見た気がした。わたしは20年しか生きてないけどこんな覚悟到底できないな、と瑞稀くんをめちゃくちゃ尊敬した。
あけましておめでとうと言うにはまだ早いけどこれも好きだから話をさせてほしい。これはただの深読みオタクの解釈でしかないけど。私は瑞稀くんの厨二っぽいところが微笑ましく、愛おしく、とても好きだ。なんだかキャラにもないようなラップ調で書いてるのまさに「遊びのレベルは小学生」なみじゅき大先生だし、これを書いてる姿を想像しただけで母性が爆発しそうだ。めちゃくちゃかわいいな。そんな中に書かれた「おまえらを幸せへと強制連行」こんなにも頼もしくて愛おしい文字他にはないな、と思ったら頭を抱えてしまった。うう、瑞稀くんすき。。。瑞稀くんは「頂点へのキップをにぎりしめ」て、私たちファンを「幸せへ」と「強制」的に連れて行ってくれるそうです。ああ、この子のファンでいてよかった。こんな場面でもそう思わせてくれる瑞稀くん、天才か。まあ、最終的には「そんなこと」より温泉に行きたいみたいなんですけどね、彼。はあ、かわいい。休演日とかに温泉行ってぬくぬく温まってほしいな。
なんかたくさん書いて終わり方がわからなくなったけど、言いたいことは結局のところ「瑞稀くんと出会えてよかった」これにたどり着くんですよね。わたしは瑞稀くんがだいすきだ。
そんな瑞稀くんと出会えた2018年、わたしにとって忘れられない一年になった。2019年はどんな一年になるのか今からワクワクしてる。瑞稀くんの夢が一つでも多く叶う一年になりますように。有楽町も六本木もまた行きたいし、そこで瑞稀くんの姿を目に焼き付けたい。でも、瑞稀くんが目標とするのはそれを超えたところだもんね。
2019年、 HiHi Jetsとして、5人で横浜アリーナに立とうね。立てるよ、必ず。私はファンだから、無責任なこと言っちゃうよ。ごめん、言わせてね。横浜アリーナの会場が HiHi Jetsのファンで埋まってそこで赤色のペンライトを振る未来はどこにあるのかな。まだ先かな、もうそこかな。
大晦日は紅白に出て、元旦から舞台に立つ瑞稀くん、忙しい年末年始だとは思うけど、少しでも家族と、メンバーとあたたかい時間が過ごせたらいいな。美味しいものいっぱい食べてね。
2019年は瑞稀くんがもっともっと飛躍できますように。
瑞稀くん、良いお年を